簡単に出来る腹筋を引き締める方法とは

ここでは、下腹部を引き締めるための効果的な腹筋の方法をご紹介します。腹筋を鍛えることでポッコリした下っ腹をスッキリさせましょう。

 

下っ腹を引き締めるための腹筋の筋トレ方法

下腹を引き締めるためには、食事制限や脂肪燃焼のためのエクササイズや運動をしていてもあまり意味がありません。

 

と言うのも、下腹が出る原因として最も大きいのが、骨盤の歪みや体幹の衰えにより本来であれば骨盤の中におさまっているはずの内臓が前に出てしまっている事が考えられるからです。

 

一度でもダイエットをした事がある方ならこのような経験はないでしょうか?
カロリーを制限し、ジムなどで汗を流すと比較的早い段階でウエスト回りは痩せられたのに、その下の下腹は全く変化なく痩せられなかったという事が。

 

特に女性の場合、下腹には子宮や卵巣など大切な臓器も多い事から防衛反応が働いて、より脂肪が付きやすい箇所と言われています。そのような下腹を確実に引き締めるためにはそのための運動をする事が大切です。

女性におすすめ!下腹スッキリさせる簡単な腹筋の筋トレ方法

ダイエットをして手足は引き締まってきたものの、下腹ポッコリが中々解消されなくて悩んでいる人もいます。
下腹をダイエットする為には腹筋を鍛える必要があるのですが、毎日の生活で腹筋運動を続けるのは難しいものです。
女性でも簡単にできる、腹筋を鍛えて下腹ぽっこりを解消する方法について紹介します。

 

高さのあるヒールを履いて歩く

腹筋を鍛えるには、常にお腹に緊張感を持たせることが大切です。女性ならではの腹筋を鍛える方法として、8センチ程の高さのヒールを履いて歩くことがあります。かかとの位置を上げると、バランスを保つ為にお尻からお腹の筋肉が緊張した状態になり、腹筋を鍛える効果があるのです。下腹のダイエットだけではなく、ヒップアップにも役立ちますので一石二鳥です。但しヒールを履いて歩く際には姿勢が大切になります。背筋を伸ばして膝を曲げずに、なるべく大きな歩幅で歩く様に心がけましょう。

 

腹式呼吸で歌を歌う

腹筋を鍛える方法は運動をするだけではありません。歌を歌う際に腹式呼吸をすることで、下腹ダイエットができるのです。
腹式呼吸はインナーマッスルの一部である横隔膜を上下させて行うもので、お腹周りの筋肉が鍛えられることで内臓が押し上げられて、下腹がスッキリするのです。腹式呼吸をマスターする為には、息を吸う時に肺の下の方を膨らます様な気持ちで行います。
息を吸うと自然とお腹が膨らみ、吐くとお腹が凹む様になればOKです。あとはそのままカラオケやゴスペルを楽しみましょう。

 

良く笑うこと

よく「お腹がよじれる程笑う」という表現がありますが、笑う時には腹筋を使うからです。
楽しいことがあったら気持ち良く声を出して笑ってみましょう。
お腹が動く位笑うことで腹筋運動になります。
簡単なことですが、いつも明るく前向きな気持ちでいることが大切です。

 

女性が腹筋を鍛えるには、日常生活での動作で常にお腹を意識しているだけでもかなり違います。
激しい運動をしなくても少しずつ下腹をスッキリさせていくことができますので、是非試してみて下さい。