有酸素運動が下っ腹痩せにいい理由

最近では、健康診断でメタボ検診が義務化となり下腹をはかるようになってきましたね。

 

それに伴って下腹を痩せたいと思っている人も増えているのではないでしょうか。

 

下っ腹が出る原因のひとつに下腹の筋肉の低下があるのですが、その場合は、有酸素運動がとても効果的と言われています。

 

有酸素運動というと、水泳やジョギングなどを思い浮かべ、とても続けられないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そこまで頑張る必要はないんです。ウォーキングはもちろん、通学、通勤の時にちょっとだけ早足で歩いたりするだけでも有酸素運動になります。
また、有酸素運動は20分以上続けなかったら意味がないと言われていましたが、最近では10分程度でも脂肪燃焼につながる事がわかってきたので、長い時間がとれなくて、細切れになってしまったとしても運動は無駄にはならないようです。

 

30分以上続けてウォーキングができれば、そのほうが効果は期待できますが。

 

ウォーキングをする時に気をつける事は、背筋を伸ばして少し早足で歩くことです。悪い姿勢でダラダラ歩いていたのでは、腹筋を弱めせっかくの効果が半減してしまいます。特に、下腹を意識して左右に体をねじるようにして歩くと効果が期待できるそうです。

 

他にもスクワット運動をゆっくりする事で、腹筋に力が入り下っ腹を痩せるのに効果があるそうです。

 

下腹を痩せるには時間がかかります。すぐに効果がでなくても、焦らずに無理のない運動を長く続ける事が大事です。